アイツのつくりかた

絵と手描き文字で「伝わる」デザインaitsu factoryのブログです

「大麻のものづくり探検隊」取材裏話①大谷焼ができるまで

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みなさんこんにちは。

 

ブログ4日目!順調に続いております♪

鳴門在住「絵と手描き文字で伝わるデザイン」aitsu factoryのみかりんです。

 

さてさて昨日から始まりました

鳴門市の大麻町の

大麻のものづくり探検隊」取材裏話シリーズ

1回目は大谷焼ができるまで」です!

 

 

実は、取材裏話シリーズなのにかかわらず・・・

この「大谷焼」に関しましては、

取材には行かせてもらっておりません。

 

と言うのは、

私は、もともと、鳴門市の「青年ホーム」と言う制度があった時に

そこで、大谷焼講座」を受講しておりまして。

 

その時のご縁で、大谷焼窯元の一つであります

田村陶芸展示館の田村先生に作陶を教えてもらっておりました!

 

残念ながら「青年ホーム」はなくなってしまったのですが

今も、自主運営で陶芸クラブをしていて

(なぜか私は部長(あみだくじで決まった)部員募集中!(こっそり宣伝!))

 

今も先生のところで作品を焼いてもらっています。

 

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そのご縁で、工房にもお邪魔させてもらって

電動ろくろを回させてもらったり、

釉薬(うわぐすり)をかける体験などもさせてもらっていたのです。

 

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なので、とってもスムーズにできたのが、こちらの「大谷焼ができるまで」でした。

 

 

 

自分で体験しているからこそ分かるのですが

本当に、軽くて綺麗な形の作品を作るのは難しいんです。

 

ろくろを自分で回していても、ちっとも綺麗にできなくて

先生が手を添えてくれると、魔法みたいに綺麗になるんですよね。

 

 

職人さんの技術というのは、本当に日々の努力の賜物なんだなぁと思います。

 

 

 

大谷焼は江戸時代後期に、現在の大分県の方から焼き物技術が伝わって

大谷地元の土で作られています。

大谷焼の窯元さんは、6軒あるのですが

どの窯元も、それぞれ個性的!

釉薬の色だけとっても全然違うんですよね。

それを見比べるのも楽しいんですよ。

 

 

 

 

各窯元さんで、作陶体験も常時受け付けられていますので

興味ある方は行ってみてはどうでしょう!

大麻町商工会さんのページに、各窯元さんの情報を入れてくださっています↓

 

www.tsci.or.jp

 

 

あと、気負わずに参加できる大谷焼のイベントは

4月にスプリングフェスタ

こちらは各窯元でおもてなしがあったり、作品をお得に買えたり。

なんと、6つの窯元は歩いて回れる距離にあるんです。

スタンプラリーもあったりしますので、各窯元を回る口実ができますよ(^^)

 

 

あと、こちらは先日終わっちゃったんですが^^;

11月には「大谷焼窯まつり」が開催されます。

こちらは東林院さんの境内に、窯元さんが全員集合!

見比べて品定めするのにうってつけです。

 

私も先日の窯まつりにお邪魔して

絵付け体験をしてきましたよ♪

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この「窯まつり」婦人会の皆さんが作る「いももち」もファンが多くて

9時から長蛇の列ができてますよ~!!

よもぎが入ってて、美味しいですよ♪

 

 

私も大好きな大谷焼に微力ながら関わることができて、とても嬉しいです♪♪

 

さて、次回は「お醤油ができるまで」の取材裏話です♪♪

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪