アイツのつくりかた

絵と手描き文字で「伝わる」デザインaitsu factoryのブログです

鳴門大道銀天街シャッターアートができるまで①

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みなさまこんにちは。

 

絵と手描き文字で「伝わる」デザイン

 

aitsu factoryのみかりんです。

 

 

 

さてさて、防災紙芝居珍道中から、はや一ヶ月

 

今、私は性懲りなく、また別の珍道中を進んでいます。

 

 

 

それは、シャッターアート」!!!

 

 

またしばらく、

 

シャッターアートができるまで」を

 

シリーズ化してお送りしようと思います。

 

 

 

今日は、

 

シャッターアートをなぜすることになったのか??」

 

シャッターアートを巡って繋がったご縁」

 

のお話です。

 

 

 

シャッターアートとは、

 

文字通り、シャッターに絵を描くこと。

 

 

 

全国各地にも、シャッターに絵を描くという取り組みがちょこちょこありますね。

 

 

NAVERまとめられていたので、貼り付けてみました♪♪↓

matome.naver.jp

 

 

 

この活動を中心になってやってくれているのは「鳴門縁の会」さん。

 

 

 

「鳴門縁の会」は、徳島県鳴門市の、同級生が集まった会ということで、

 

地元への恩返し、地元のこどもたちが、

 

「鳴門で産まれてよかったな~」と思える活動をするということを

 

モットーにしているとのこと。

 

 

 

同級生で集まって、こんな前向きな活動ができるって、

 

めちゃくちゃうらやましいなぁ!

 

 

 

鳴門縁の会さんのインスタはこちら↓

www.instagram.com

 

 

そもそも、このシャッターアートをやろう!!となったきっかけは

 

鳴門には、JR鳴門駅から南へ徒歩5分ほどのところに

 

「大道銀天街という商店街があります。

 

(大道銀天街だけではなく、本町商店街など、色々な商店街があります)

 

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老舗のお店が並んでいて、

 

噛めば噛むほど味が出るスルメのような、

 

かなりおもしろい商店街なのですが、

 

 

 

他の地域もあるあるだと思うのですが、

 

移動手段の車化、郊外のショッピングセンターの発展で、

 

こちらの商店街もシャッターが目立つようになってきています

 

 

 

あるお店の方が、その現状を嘆き、

 

「このシャッターに誰か絵を描けないかねぇ?」

 

という言葉を

 

鳴門縁の会で中心になって活動している、四宮さんが受け止めて

 

 

 

シャッターアートを描ける人を探そう!!」と立ち上がったのです。

 

 

 

そして、そのシャッターに絵を描ける人を探している中で

 

私の友人の、鳴門をこよなく愛するプラバン作家さんのテルマミカさんが、

 

私に話を繋いでくれて、シャッターアートに参加することになったのでした!

 

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私も、香川から鳴門にやってきてはやくも9年。(はやいなー!!)

 

このブログでもちょいちょい書いてますが、

 

徳島県鳴門市が大好きです!

 

気さくで明るい市民のみなさまのお人柄!

 

(市役所の対応が最高にいい!!というのが私が越してきて一番初めの印象でした)

 

 

いちいち「めちゃくちゃおいしい」食べ物!

 

(この国に来て感動した食べ物たくさんあります)

 

 

大谷焼藍染など、伝統工芸がかなり身近にあること。。。

 

 

これを言い始めると、

 

ブログの文字数が500万文字くらいになるので、もうやめときますが、

 

 

とにかく鳴門って、すごくいいとこなんです!!

 

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でも、私が言うのも失礼ですが、

 

鳴門の外からみたイメージって

 

「鳴門って、うずしお??いも?わかめ?」

 

というイメージで終わってる。

 

 

これはめちゃくちゃもったいない!!!

 

 

なので、いつか、

 

鳴門のいいとこアピールできる活動をしたい!!!

 

と夢を描いておりました。

 

 

 

そんなところで、このシャッターアートの話を聞き、

 

私でお役に立てるなら、と参加させてもらうことにしたのです。

 

 

 

でも、シャッターの絵、ひとりではなかなか描けないよな~

 

絵もどんなんがいいかな~??

 

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と、ひとりで悩んでいた私に、

 

(私はクリエイティブな仕事をしていると思われがちですが、意外と発想は貧困です。)

 

一つの依頼が舞い込んできました。

 

 

それは、四国大学さんがやっている

 

 

「とくしまサイコー塾」という、

 

起業家を先生として、生徒にお話をするという講義に登壇してもらえないか?

 

という依頼でした。

 

とくしまサイコー塾のfacebookページはこちら↓

https://www.facebook.com/204238443310950/

 

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そして、その講義の中で、「グループワーク」の時間もあって、

 

「もしできるなら、グループワークで考えたことが、

 

実際リアルの現場で反映できるような題材がよいです!」という依頼。

 

 

 

「これは学生さんにシャッターアートの絵を考えてもらおう。ぐっへっへ!!」

 

と思った私は、

 

 

 

サイコー塾に参加してくれたみなさんに、

 

シャッターアートに描く絵を考えてもらったのでした。

 

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そして、ダメ元で、

 

「あのぉ~、もしよかったら、

 

一緒にシャッターに絵を描きたいという人いたら、一緒にやりましょう!」

 

と言ったら、

 

 

 

なんと、4名のかわいい女の子たちが、参加してくれることになったのです!!!

 

うっひょー!!!ありがたやーーー!!!

 

 

はやしみかは、シャッターアートのなかまをてにいれた!!!

 

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そして、私の友人の、パステルアートをしている

 

「光運アーティストみか」さんも、

 

光運アーティスト・みかさん(@m.mikan.m.m) • Instagram写真と動画

 

 

 

いつか大きな作品が描きたい!という夢があると聞いていたので、

 

何かみかさんのためになったらと思い、声をかけさせてもらったら

 

 

二つ返事で参加してくれました!!!

 

 

 

こうして、

 

Wみか&サイコー塾チーム」が結成されたのでした!!!

 

 

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今回の経験で思ったこと。

 

「自分に起こることは、全て自分の糧になる!!!」

 

 

では、次回は、シャッターの絵の描き方について、

 

試行錯誤しながらやったことをレポしていこうと思います(^^)

 

 

これからシャッターに絵を描きたい!!!と思っている人にも

 

分かりやすく書けたらいいなぁ♫

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます♫

 

 

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