みなさまこんにちは。
絵と手描き文字で「伝わる」デザイン aitsu factoryのみかりんです。
さてさて、「シャッターアートができるまで」の第三回は
いよいよ、シャッターに絵を写していく作業です♫♫
今までの流れはこちら!
6月2日、シャッターの前に、
Wみかと、サイコー塾メンバー4人中3人集まりました!
まず行うこと。
それは…「掃除」
シャッターは、雨風にさらされて、想像以上に汚れている…。
なのでぞうきんで拭き拭き。
「ケ○ヒャー」のような、高圧洗浄機を使おうか?という案も出たのですが、
ここのシャッターは普段は営業しているお店。
水がシャッター内にはいったらご迷惑がかかる!ということで、
原始的な拭き拭き作戦でやりました。
やはり掃除をしておかないと、
下書きもしづらいし、
色を塗っても定着しづらくて、はがれやすくなりますんでねぇ。
まぁまぁ拭き拭き作業時間かかる…。
でも、この地味な作業が、仕上がりを左右するのだ!!
ちなみにこの拭き拭き作戦の時は、水をいれた霧吹きスプレーが便利でした。
そして、綺麗になったシャッターに、
ガイド線をえんぴつでかいていきます。
このガイド線とは?
そう!!前回のブログをみてくれた方はご存知ですね!
下絵に格子状のガイド線をかいています。
そして、さらに、このガイド線で分割したものも準備しました!
どこがどこやら分からなくならないように、番号をつけてます。
このガイド線は、あらかじめ長さをはかっていたので、
ダンボールで、その長さ分の定規を作って、
メジャーでいちいち図らずに、どんどん線がひけるようにしておきました。
とってもスムーズに作業がすすみます!
そして、このガイド線に従って、絵を描き写していきます。
こうしておくことで、
大きい絵も、バランスがおかしくなることなく、
誰がどこを描いても比較的安定した
仕上がりの絵ができるのです(^^)
でも、ここで重要なのは、
お隣さんとの連携!!
自分の枠と、となりの枠がズレているのでは、ちぐはぐな絵になってしまうので、
「この枝この辺でいける?」
などと相談しながら描きました。
あと、人物の顔など、細かいところで気をつけて!と
看板屋さんからのメッセージ。
顔の目や口は、できるだけ、シャッターの凸凹の凸の部分に描くこと!
そうしないと、凹の部分に描くと、
角度を変えてみたら、のっぺらぼうになったりして、
恐怖アートに変身してしまいますー!!
なので、ここは下絵に忠実になりすぎずに、調整しながら描きます。
ちなみに下絵に使ったのは、
下絵の下書きはエンピツ。下絵の清書は油性ペンです。
そんなこんなで、この大きさのシャッターの下絵。
みんながんばってくれて、あっという間に完成しました!!
今回のシャッターアートで、私が意識していたのは、
「いつでも誰でも参加できちゃう制作現場」でした。
参加人数が多いけど、みなさん忙しいので、
これたり来れなかったりというのがありますので、
これる時に来てくれたら、
これる時に来てくれたら、常にすることがあるよ~という環境。
なので、「誰が参加してもすぐ描ける環境」を意識してました(^^)
そして参加してくれてるみなさんが、
ほんとに素直に前向きにがんばってくれました!
ありがたいですねぇ。
ではでは次回からはいよいよ色塗りです!
ここまで順調に進んでいるように見えますが、
色塗りで若干迷走気味に…
それも楽しみにご覧くださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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また次回もお楽しみに~(^^)