みなさまこんにちは。
絵と手描き文字で「伝わる」デザイン
aitsu factoryのみかりんです。
さてさて今日は、
あなたはだんだん日本酒が飲みたくなぁる~~~~。なお話です。
少し前のお話になりますが、
徳島の酒造場、株式会社本家松浦酒造さんの代表的なお酒の一つ
「ナルトタイ on to the table」飲みくらべセットのパッケージのイラストを書かせていただきました!
こちらのナルトタイ on to the tableは
普段日本酒を飲まない方にも日本酒に親しんでもらいたいということで
ラベルもPOPな鳴門鯛のイラストが施され、瓶もワイン瓶。
気軽に食卓に並べて楽しんでもらいたいという松浦酒造さんの想いが詰まった逸品です。
そのナルトタイon to the tableは、純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸の3種あるのですが、
この3種が可愛い小さいボトルに入って、3本セットになっているのが
「ナルトタイon to the table 飲みくらべセット」です。
このお酒に使用されているお米は徳島県産のもの。
3種類ともおんなじお米。
じゃあ何が違うのか?というと、
お米の磨き具合が違います。(精米歩合と言います)
精米歩合によって、「純米酒」「純米吟醸」「純米大吟醸」と名前が変わるんですよね~。
その飲みくらべが手軽にできるのが、このセット!!
お酒の種類によって、ずいぶん味が違うんですよ。
私は、このお仕事をいただいた時に、イメージしたものがありまして
それは、出張か遊びに徳島に来て、家族にお土産を探している女性。
この飲みくらべセットに目が止まって、裏面をみて、お酒の説明を読んで
「このバナナっぽい香り?のお酒、ちょっと飲んでみたいなぁ~。
お父さんにお土産で買って帰って、ちょっとだけ私も飲ませてもらおっかな。」
と手に取る姿。
女性に、これならちょっと飲んでみたいかも・・・と思ってもらえたらいいなぁとイメージして作成しました。
歴史のある酒造場さんなので、ちょっとレトロな雰囲気を意識して、
表紙には、徳島名産のスダチの花、鳴門の海、そして鳴門の空飛ぶコウノトリを描いています。
そして、側面には、お酒にあう!徳島グルメを書かせてもらいました!
お土産売り場で、「あ、こんな徳島グルメあるんだ~」と、
ついで買いして帰ってくれたらいいなぁ~とか。
(フィッシュカツとか、お酒のアテに最高すぎる)
私も実際飲ませていただいてますが、
本当に、同じお米なのに、味ぜーんぜん違ってすごく面白いんですよ!
日本酒で面白い楽しみ方として、
「このお酒には何の食べ物が合うかな~」と考えながら飲むこと。
例えば、私の感覚ですが、純米大吟醸は特にアテなしにそのまま飲みたい。
純米酒は、奈良漬とかいりこの頭(笑)とか、まぁまぁ癖が強いアテがすごくあいました。
(いりこの頭と純米大吟醸はミスマッチだった)
こんなことをしながら、食事の支度を行う、立派なキッチンドランカーです。
松浦酒造様には、本当にありがたいご縁で、こんな楽しいお仕事をいただけて本当に感謝です!
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こちらのナルトタイon to the tableは、ネットショップ「ナルトタイの店」で絶賛販売中です。
よかったら、ぜひご購入いただき、楽しいおうち時間を過ごしてくださいね!
他にもいろんなお酒がありますので、ゆっくりご覧になってみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました」