アイツのつくりかた

鳴門のかたすみのみどりの机の上でイラストを描いて生きています

夏休みの宿題を「実験場」にしませんか?

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みなさまこんにちは。

 

絵と手描き文字で「伝わる」デザイン

 

aitsu factoryのみかりんです。

 

 

 

子どもちゃんたちは、短い夏休みに入ったのでしょうか?

 

今年は変則なので、夏休みがほとんどないという学校もありますよね。

 

 

 

そんな中、夏休みのあるところは、

 

ポスターなど宿題が出ているところもあるのではないでしょうか?

 

 

 

 

今日は、その夏休みの宿題の思い出の中で、

 

今の自分のスタイルの原点になった作品のことを思い出しましたので、

 

綴ってみようと思います。

 

 

 

 

私は、正直、

 

夏休みの課題で出る「ポスター作成」が

 

大っっっっっっっっっっ嫌いでした。

 

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なぜ嫌いだったかというと、

 

自分の思ったように描けないから。

 

 

 

というのは、

 

私は、「漫画」を描くのが大好きだったけど、

 

「絵画」はどちらでも良かったんですよね。

 

 

 

 

授業の写生で

 

「色はのっぺり塗るんじゃなくて、

 

面じゃなくて点の集合体だから、点で塗りなさい!」

 

と指導を受けて、

 

 

「なんでそんな時間のかかることせないかんの?(=しないといけないの?)」

 

と心の中でぶつぶつ言ってる、生意気な小学生。

 

(今ならわかりますよ!色の集合体は点であるということ!今なら永遠に点打てますよ。)

 

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ポスター作成も、漫画みたいに輪郭をとるという概念がなく、

 

自分の中で、私が描きたいものとなんか違う・・・と思いながら、

 

惰性で作成していたことを覚えています。

 

 

 

なので、ポスターなど、夏休みの美術系の宿題で、

 

賞をとった記憶は一度もありませんでした。

 

 

 

 

 

そんな概念をとっぱらった出来事があったのです。

 

 

 

それは中学2年生の時だったと思います。

 

 

 

「防火」のポスターの宿題が出たんですよね。

 

(この頃から防災系のことにどうやら縁があったようですね)

 

 

 

そこで、ポスター案を考えていた時に、

 

「今までの常識に囚われずに、自分が表現したい手法で表現してみよう」と思って

 

デザインの真似事みたいなことをすることをやめて、

 

輪郭をガッツリとった、キャラクターのポスターを作ってみたのでした。

 

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しかも輪郭の線は、油性ペンでひきました。

 

油性ペンを使うという概念も、なぜかなかったんです。

 

ポスターは、

 

絶対ポスターカラーを使って、

 

線も筆で線の強弱が出るのを耐えながら描かなくてはならないと

 

勝手に思い込んでいたのです。

 

 

 

線は、油性ペンなどを使って引いた方が、

 

はるかに手元の狂いがなく、綺麗に引けます。

 

 

 

 

そうやって、自分らしい作品を作ったら

 

なんと、ささやかではありますが、市から賞をいただくことができました。

 

 

 

 

この時に、初めて

 

「自分が描きたいもの」と

 

「人からの評価」が

 

一致するという手応えを感じたのでした。

 

 

 

 

 

この経験は、忘れていたけれど、自然と自分の礎になっていて、

 

このポスターの作風が、私のルーツとなっています。

 

 

 

 

この経験から、宿題を抱える子どもたちにぜひ伝えたいことは

 

「こうあるべき」に囚われずに、

 

「自分のやりたいことかきたいこと」を

 

その場を借りて実験してみてほしい!ということ。

 

 

 

 

その結果、「これいいね!」と評価されたら、

 

自分の得意なこと、できることが、世間もいいと思ってくれているということ!

 

そういった経験の積み重ねが、将来、きっとやくにたつと思います♪♪

 

 

 

 

ビジネスにおいても

 

「自分の提供できること」と「世間が求めていること」の一致が大切!

 

と教えていただきました。

 

 

 

ぜひ「こうあるべき」は捨てて、

 

自分が「いい!!」と思うことをやって、

 

楽しく結果を出していきたいものですね~。

 

 

 

 

夏休みに入って、

 

こんな話もひょっとしたら誰かの勇気になるかな?と思って書いてみました。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。