みなさまこんにちは。
絵と手描き文字で「伝わる」デザイン
徳島で、イラスト、漫画入りチラシと言えば!
aitsu factoryのみかりんです。
さてさて今日は、お仕事のお話です。
以前ロゴやお名刺を作らせていただきました「UP to US Japan 」さんが主催される
「つなぐ創造プロジェクト 地域まるごとカレッジ つなぎ手サポーター養成研修会」の
告知チラシを作成させていただきました。
UP to USのみちよさんのことは
こちらのブログでも何度か紹介させていただきました。
みちよさん自身、ご自身が難病患者で
非常にしんどい生活をする中で、
私たちの暮らす社会環境が、全ての人に暮らしやすい環境では必ずしもないんだということに気付かされたのだぞうです。
そんなご自身の経験から、
「分けない社会をつくりたい!」と一念発起し、
仲間のみなさんと一緒に活動始めました。
そして今年は!徳島市の事業として、
さまざまな立場の方からお話を聞いて、
この社会のさまざまな「しょうがい」に気付き、
誰もが住みやすい世の中を目指すための講座を開かれることになりました。
私は、今のところ、五体満足で生まれて、非常に健康に日々過ごせています。
なので、街に出ても、公共交通機関に乗っても、困ることは何もないし
何か困ったことあっても、
口でしゃべれるから質問できるし、
指があるからスマホで検索もできます。
でも、いつ自分だって、なにがおこるかわからない。
例えば、私は10代~20代の間、膝が悪くて、正座するのが本当にきつかった。
なので、和式トイレで用を足すのがかなりハードルが高かったんですよね。
なので、街中のトイレで、洋式トイレのあるところは「神ーーーー!」って感じでした。
こんなことって、みんな大なり小なりあって
それは自分だけではなく、周りの人はもっと困ってるのかもしれない。
でも、自分がその事実を知らなければ、そこに目を向けることすらできないんですよね・・・
だからこその、この講座。
こちらの講座には
車椅子ユーザー、
失語症、
LGBTQ(性的マイノリティ)、
視聴覚障害者、
車椅子ユーザーと防災
こんなテーマで、さまざまな立場の方が来てくださって、お話を聞くことができます。
ここに出ると、
自分自身だけでは到底知り得ない、いろんな立場の方のリアルな声を聞くことができて
自分の視野がぐーーーーーーーーーーーーんと広がります!
そして、社会課題の一つに
実は行政はさまざまなサービスを準備していてくれているのですが、
それが、本当に困っている人までに届かないという現状があります。
特に、このコロナ禍で、人に会うことが制限され、情報が得られない方の孤立が広がっています。
そんなみなさんに近い存在の方が、
「こんなサービスあるで!」とお伝えすることができたら
随分救われる人が増えるのかもしれません。
つなぎ手サポーター養成研修会は、そんな役割を担う方になれますよ♪(活動は任意ですよ)
周りの方の役に立ちたい・・・
自分の視野を広げたい・・・
今の世の中を少しでも良くする手助けができたらなぁ~・・・
などそんな優しい心を持った方、是非是非よかったら!ご参加くださいね。
申し込みフォームはこちらからですぞ!締め切りは2021年11月30日です。
↓
このチラシができたとき、
このプロジェクトのメンバーさんが、周りの方にこの講座の説明をされるときに、
「チラシに描いたイラストがあったからすごく説明がしやすかった!」と言っていただけました!
こういった、
ちょっと難しい(そんなに難しくはないんだけど、難しい!!と先入観を持ってしまう)テーマは、
イラストがあると、和むし伝わりやすいと私は思っています^^
お役に立てていたら幸い~♪♪
最後まで読んでいただきありがとうございました♪