みなさんこんにちは。
絵と手描き文字で「伝わる」デザイン
aitsu factoryのみかりんです。
休み休みになっておりますが、ブログ、細々と続けております。
最近お問い合わせくださる方、みなさん「ブログ見てます」って言ってくれて
わ~こんな休みがちのブログ、ごめんなさい!!って思っちゃいます。
いつも見てくださっているあなた様、ありがとうございます!
今日は、実際経験した中で、「あ~そうだよな~」と実感したお話です。
みなさんは、何か自分が必要な商品・サービスがある時に、どうやって探しますか?
今は圧倒的にネット検索が多いですよね!
でも、ネットだけじゃいまいち決断できないなぁ・・・ということも往々にしてあると思います。
今日は、「どんな優れたネット検索よりもすごい〇〇〇〇!?」のお話です。
現在進行中のお話なのですが、
パッケージデザインのご依頼をいただいておりまして
今まではコーディネーターさんがいらっしゃったり、デザインだけの提供だったりと
自分の知識がなくても手取り足取りアドバイスくださって出来てたんですが、
今回は、素材選びからやらなくてはならない!!
印刷物はネット印刷を使用しているのですが
パッケージの素材って、すっごい奥深いんですよね・・・
パッケージ印刷も、ネット注文できるところがあるけれど、
紙の素材、箱の作り方、4色印刷か、特色で刷るのか?など、印刷の種類、
これを全部自分で判断するのは、危険すぎる!!!!
というわけで、実際素材も見せていただきながら打ち合わせしながらできる、
地元の印刷会社さんにお願いしよう!と決めました。
でも全く、自分の中にはそんなコネクションありません・・・。
一匹狼でやってきたことをを少々後悔。
そこで、デザインのお仕事をされている先輩のMさんに、ドキドキしながら聞いてみますと・・・
ご自身の経験からや、お勤めのデザイン会社の社長さんに尋ねてくれたり、
他の会社さんなどにも尋ねてくださって
とてもいい印刷会社を教えてくださりました。
(本当にここまでご尽力くださるとは・・・!本当に感謝です!)
それを聞いた上で、改めて、その印刷会社さんのホームページを拝見したら
とても素敵なお仕事をされているし、何より社風がとてもいい感じ。
実際お伺いさせてもらうと
とてもフレンドリーな営業さんが待っててくださって
会社の雰囲気もアットホームで、みなさん笑顔で迎えてくださって、
サンプルもいっぱい見せてくださって!
(私がサンプルを激写していたら、「こっちにもありますよ!」と社員の方が声かけしてくださって、いっぱい説明もしてくれました)
「うわ~!ここ、最高!!」
と感動してしまいました。
改めて、その道を先に走ってくださっている方の「クチコミ」って、
1番確かで、ありがたいものだなぁと感じたのでした。
そういえば、こんなお話も。
先日、リトミック教室のチラシを作らせていただいた
「下北沢リトミック教室」の中村先生からこんな嬉しいご報告をいただいていました。
「チラシを作っていただいて、
教室の公式LINEの方に画像をシェアさせてもらったんです。
そうしたら、そのLINEの中にいる方が、知り合いのお母さんにチラシ画像をシェアしてくれて
そこから体験・入会が増えたんです!!」
なるほど~。やっぱりクチコミなんですね!!
と思った瞬間でした。
そのLINEグループにいるお母さんは、中村先生のお教室を「すごくいい!」と実感していたんだと思います。
でも、周りのお母さんに伝えるきっかけがなかった。
それが、今回先生がチラシ画像をシェアしたことで
「あ!じゃああのお母さんにも伝えよう!」と「伝えるきっかけ」が出来たんですよね。
ここで私が思ったのは
「どんな優れたネット情報も、どんな出来のいいチラシも、信頼できる方のクチコミには敵わない」
なんです。
でも、
「信頼できるクチコミに、チラシやネットの情報が合わさったら、もう最強!!」だとも思います。
だから、まず大前提は
「相手が喜んでくれるお仕事を常にする」
ということは絶対疎かにしてはいけない。
その上で、どういった想いで仕事をしているのか?
ということを、まとめて伝える媒体を作っておくというのも大切だな。と思った今日この頃です。
私は、チラシ作成などのお仕事をしておりますので、
もちろん、クチコミなくても、チラシ1つで、お客さんの心を惹きつけるチラシを作る義務があるのです。
だから、できるだけ「お客様の声」を入れたり、不安解消をしたり・・・
お相手と対話するようなチラシを心がけています。
でも、そうなると情報量が多くなっちゃうので、そこは悩みどころ・・・
まだまだ試行錯誤しながら、
それぞれのご依頼主さんと二人三脚で、販促物を作り上げて行っています。
安さを訴求したチラシには、安いものが好きな人が寄ってくる。
価値をお伝えしたチラシには、その価値に共感して人が寄ってくる。
想いをお伝えしたチラシには、その想いに共感した人が寄ってくる。
安さを訴求したら、人は多く集まるかもしれませんが、安いが終了したら波が引くようにいなくなるかもしれませんね。
想いに共感した人は、その想いが続く限り、ついてきてくださるかもしれないですね♡
どんな人がお客様でいて欲しいか?
そこまで一緒にご依頼主さまと考えていきたいなと思います!
今日はちょっと語っちゃいました!
ここ最近の出来事からの気づきでした。
徒然なるままに書いてしまってごめんなさい~。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪