みなさまこんにちは。
絵と手描き文字で「伝わる」デザイン aitsu factoryのみかりんです。
久々のブログです!
10月末まで、重大なお仕事に取り組んでおりまして…ひと段落つきました。
(重大なお仕事については、また後日)
ようやく落ち着いて…はないのですが、
色々なことが色褪せる前に、ブログに残しておこうと思い、筆を取りました。
(筆は取るというよりは、iPadのキーボード叩き始めましたが正解)
今回は、防災紙芝居を主とした、防災活動についてのご報告などなど。
いろいろ盛りだくさんなので、目次をつけてみました!
- 1.防災紙芝居@10月15日藍住町「防災フェス」〜!
- 2.防災紙芝居&イラスト講座@10月29日Manakaさん
- 3.「Ourよしのがわ」さんから防災活動の取り組みの取材〜!
- 4.私が防災紙芝居をやっている大切な理由
1.防災紙芝居@10月15日藍住町「防災フェス」〜!
10月は、防災紙芝居を2箇所でさせていただきました!
1箇所目は、
2023年10月15日(日)に開催された「防災フェス」の中で行わせていただきました!
9時から11時までの2時間の開催で、なななんと!900人の動員があったそうです。
しかも藍住町民だけで!です。びっくり!
紙芝居ですが、2回公演でしたが、毎回30人くらい!
立ち見も出る勢いでみなさん見てくださりました!
集客をしてくださった、藍住町の職員さんには感謝です!
そして、お菓子を提供してくださった、グリコさん!ありがとうございます〜!
ビスコといえば、非常食としても使えるお菓子!
普段のおやつとしても成立しているので、ローリングストックに良いですよね。
紙芝居に出てくるパーソナルカードも配らせていただきました。
パーソナルカードの役割をお伝えすると、
大人の方も「それいいね!私たちも作ろうか」と言ってもらえて
「そうそう〜!大人も家族の電話番号とか書けるのでいいのですよ!」と激推しさせていただきました。
パーソナルカードは、エフエムびざんさんのHPからダウンロード可能です!
(HPの左にあるバナーのところにあります。スマホからなら、トップすぐ下のグレーのメニューの中に!)
ご興味ある方はぜひ、みてみてください〜!
2.防災紙芝居&イラスト講座@10月29日Manakaさん
そして、10月末は、
子どもの居場所を作っている「一般社団法人Manaka」さんの
月一回行われているフードパントリー&寺小屋にて
イラスト講座と、防災紙芝居をさせてもらいました!
イラスト講座というものの・・・
いや、みんなイラスト普通に上手いやん!
というわけで、
途中から路線変更で、「イラストリレー」を開催!
「イラストリレー」は、みんな円になって、
顔、目、髪と各パーツを、リレー形式で、次の人に渡して描き足していく遊び。
さぁ。どんなイラストが完成するのか・・・
まぁまぁすごいのできました(爆死)
そんなイラスト講座?も終え、
その後は防災紙芝居!
お菓子を配って、ラッパを吹いて、始まるよ〜♪
(ここの場面がいつも1番盛り上がる(いかんやん))
お外で遊びたい!と言っていた子供たちも、頑張って聞いてくれました。
ここでも、パーソナルカードについて紹介させてもらったら、
すでにパーソナルカードを、きりんのゆめの圭織さんのところで作ったよ〜という方もいらっしゃり!
パーソナルカードをさまざまなところで防災士さんが普及してくださっていることに、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。
こんな活動が、もしもの時に、一人でも二人でも多くの人の安心や助けになってくれたらと思います。
パーソナルカードってなんやねん!?という方は、こちらの記事をどうぞ!
Manakaさんに集まる子供たちは、元気だけど、礼儀正しい子達が多くて!
率先して、お掃除したり、下の子のお世話をする子がとっても多いです。
とっても良い環境です♡
Manakaさんではボランティアも募っています!
何かためになりたいと思っている方は、ぜひ♡
3.「Ourよしのがわ」さんから防災活動の取り組みの取材〜!
さて、そんな中、少し前に取材を受けていたのですが
国土交通省 徳島河川国道事務所さんが発行する「Our よしのがわ」のVol.56(2023年9月号)に、
エフエムびざんのラジオディレクターで、ママ防災士でもある瀬戸さんと一緒に掲載いただきました!
web上のPDFでチェックできますので、ぜひー!ご覧くださいませ♫
↓この画像をタップすると、記事にgoできます!
今回は、中国からいらっしゃっている、留学生3名様もご一緒して、防災について色々お話しました。
留学生さんの前で防災紙芝居も見ていただきましたよ♪
みなさん日本語が本当にお上手なので、
クイズにもいっぱい答えてくれて、内容もちゃんと理解してくれたようです。
「今日からできる防災!それはカーテンをきちんと閉めること!」
ということに共感してくださったり、
津波がジェット機と同じスピードでやってくるということに驚いていました。
そして瀬戸さんからの、熱意あふれる防災啓発活動についてのトークには私も魅せられました!
熱意に吸い寄せられるように、瀬戸さんの話に夢中になる一同!!
熱意って本当に人の心を動かすなぁとしみじみ思いました。
瀬戸さんもはじめは防災に興味があったわけではないですが
瀬戸さんのお勤めしているエフエムびざんさんは、災害時の情報発信の拠点として重要な役割を担います。
なので、エフエムびざんさんの社員さんは、みんな防災士を取るんですよね。
その資格取得過程の中で、「今の備えでは、子供たちを守れない!」と気づき、
今の防災啓発活動を積極的に進めるようになったのです。
ママ防災士の会、商店街の有事の際のお役立ちマップなど。。。
様々な活動が、少しずつ、徳島に住む方々の意識アップに繋がっています!
そしてなんと!記事の中には、瀬戸さんのいつもバッグに入っている、「プチ防災セット」も公開されています!
(芸能人みたい!)
誰でも真似できるプチそなえの内容なので、ぜひチェックしてみてね!
4.私が防災紙芝居をやっている大切な理由
その取材の時に 「なぜ防災紙芝居を始めたのですか?」という問いをいただきました。
もちろんきっかけは、2019年のあいずみスマイリーマルシェ内の「ソナワルマーケット」でした!
「林さん、防災紙芝居作ってくれませんか?」という、
ソナワル主催の上野さんからのオファーがなければ、やっていませんでした。
でも、当初ボランティアとなる紙芝居作成で、ここまでやるぞ!と燃えられたのは、
「イラストで人のお役に立つ!」という人生の目標があったからかも知れません。
こんな目標が持てたのも、2018年から学ばせてもらっている「中心道」のお陰様なんですよね。
それまで私は、イラストで起業したものの、素人あがりの私が、仕事として胸を張ってやっていいのか?という疑問符を抱えたまま仕事をしていました。
そんな私に、ハッパをかけてくれた中心道。
「才能があるんだから、自信もって小さくまとまるな!!」
と創始者の須田さんが言ってくれたことが、とても大きかった。
そこから、もっと世の中のために自分の力を使いたいと、思うようになりました。
その気持ちはどんどん練られていって、
今の私は
「次の世代に大切なものを伝え残すために、自分のイラストを使う」と決めています。
その一環として、
「防災意識を希望ある若い世代に伝える」ということもあるのです。
そんな想いを、インタビュアーのお二人にお伝えしたら、記事にもうまくまとめてくださりました。
しっかり有言実行していけるように!日々歩んでいきます。
今、
「この手法であれば、イラストの力で大切なことを楽しく残せるんじゃないか!?」
というアイデアがムクムク・・・起き上がってきております。
これを形にできるように!!いろんな方の力を借りてできたらな〜と思っております。
最後になりましたが、
今回もインタビューしてくださった、
薮田さん、川西さん、河川国道事務所のみなさま、お世話になりました。
防災紙芝居の上演ご希望の方は、
私の時間の許す限り、させていただいておりますので(県外に出ていることも多いため、予定が合わない場合はご容赦ください) まずはお問い合わせくださいね!
未来ある若者たちのためになるなら、力にならせてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。